当サイトはリンクフリーです

シオデ(ひでこ)の栽培方法



栽培適地  半日陰を好みます

  集落の宅地内に自生するヒデコの新芽
  (自生して10年前後になると思われます)

色々な文献によると、ヒデコはその自生地の環境から、比較的明るい杉林内や林縁の排水が良く保水力に富み、肥沃な土壌条件が栽培適地と考えらているようです。  
当地のような山里の集落では、杉林に細いヒデコが多数自生しており、家庭の庭や宅地周りの林縁などには太く成長したヒデコが自生しております。  
このような事から、市街地のご家庭でも、庭の片隅や家庭菜園でヒデコを栽培することはそれ程難しくないと思われます。


植え付け    出来るだけ半日陰の所に植えます

<プランターなどの場合>

プランターや鉢植えの場合は、底が深めのものを使用します。  
用土は市販の園芸用培養土でも育ちますが鹿沼土や完熟堆肥などを混ぜて調整します。 
根株が年々大きくなりますので、プランターや鉢はヒデコの成長に応じて大きな物に植え替えて育てます。


<庭や畑の場合>

庭や畑などに植える場合は半日陰になる場所を選びます。植え付けの前にあらかじめ完熟堆肥・鶏糞等をれて深く耕し、高さ10p上幅40pぐらいの畝を作っておきます。 
湿地帯の場合は畝の高さを20pぐらいに高くします。 
苗は30pぐらいの間隔で深めに植え付けます。   
畝にマルチがけしたり、落ち葉やワラを敷くと乾燥防止と雑草対策になります。


栽培管理  つるを支柱やネットにからませます
         株が太るまで収穫しません

毎年4月頃新芽が出てきますが、植え付け後3〜4年は収穫せずに株を太らせます。  
つるが伸びてきたら支柱やキュウリネットなどにからませると成長が早まります。    
苗が小さい内は西日を避けるように遮光ネッ ト等により日陰を作ります。  
一日中日陰となる場所では大きく育ちません。
乾燥をきらいますので土が乾きすぎるようなら水をやりす。
株を大きく育ててしまえばあとは毎年収穫することができます。


収 穫    若芽の先端20pぐらいを収穫します
         アスパラガスに似ています

植え付けから3〜4年(最初の発芽から5〜6年)して新芽がアスパラのように伸び、根本から約60p以上に成長したら先端から20p程度の所を切るか、手で折って収穫します。  
あまり根本から収穫せずに、根本の方のつるを残して育て、株を太らせます。  
植え付けから5〜6年して株が太ると、わき芽も収穫することが出来るようになるでしょう。  
新芽は一株から1本しか収穫出来ませんので、数本植えた方が良いと思います。





トップページへ 前へ 次へ